2012年9月22日土曜日

川内村夢いっぱいログハウス!

 
 
  
すごいっ!!! 本物のログハウス~っっ
こちら 川内村の志賀林業さん
宮城と長崎からの木の達人 ログハウス校長
赤じぃ(RED G)西じぃ
川内へ来てくれています
社長がこんなときだから 川内の松の木を使ってログハウス作りを実行
完成すれば 事務所 兼 みんなで集う場所へ
かっちょいい めちゃくちゃ かっちょいい

 
夢のある素敵な職場です

ただ今 社員募集中ですよ~

今度一緒に飲もうね!!


川内村の新しいシンボルになるのだ 

2012年9月21日金曜日

若者来た!



 
 
久しぶりに 川内村で 若い子達見た
 
かわいすぎるぅぅ
 
ここは 高田島と呼ばれる 川内村一区 ひとのえきの裏
 
東京から かわいい ゴスペル隊&劇団ちゃんが来てくれた
 
なんか 久しぶりに若いエネルギーを浴びた
 
ええわ~ おじさんの気持ち(笑)
 
最後は 一緒に歌を歌い
 
うえをむいてあるこう なみだがこぼれないように
 
ハグをした 全力で
 
また会おうね 川内で待ってるで
 
 
ありがとう
 

戦う君へ

 
お久の再開!!in長野~松川村より
大好きな園君に会いに来たのだ
私よりもずっとお姉さんやのに
そんなのまったく感じいひん
いつもやさしくておもしろくて自分を必死に生きてる
君の色が大好きで
君の笑顔が大切で
離れていても繋がってる
今 君は 人生で大きな闇の中にいるね
大丈夫 君は君のままで
朝は必ずやってくる
もがいてる 君も また素敵なのだ
生きてるだけで アート なのです
人生は 自転車 のようなもの
はしる こげば はしる まえへ まえへ ゆけ ゆっくりでも
ぜんりょくで ゆくのだ
大好きな園 大切な園
いつだって 会いにいくから
一生よろしくね

2012年9月18日火曜日

希望の花

 
 
きぼうのたね 
 
咲きました
 
種をとって 来年は もっとたくさん 咲かせるのだ
 
希望の花を 
 


さちこ 32歳


 
 
これが 川内女子会じゃい!笑
 
女子が少ない~っっ せやけれども!
 
みんな川内で生きてるんだ
 
今日は 川内村で一番初めに友達になったさっちゃんの誕生日
 
さっちゃんには 本間にお世話になっていて
 
はちゃめちゃな私をてきとうに面倒みてくれる
おねえちゃんなのさ
 
いつも一緒に  お昼を食べてるねん
 
なんでも さらっとこなす世渡り上手なさっちゃん
 
お弁当はいつも 買うか詰めるかさっちゃん
 
興味があるものには とりあえず手を出してみるさっちゃん
 
やさしくて おもしろくて 笑いのツボが合うさっちゃん
 
幸せになってね さっちゃん
 
ありがとう さっちゃん
 
 
ふくさんっ ふくさんっ ふくさぁんっ
 
私を呼ぶ かわいい 私の小人(笑)
 
 
 


U・TA・GE!!

 
 
こんな楽しそうな人達なかなか見ないでしょ?
 
 
川内村へ新しく参入される コドモエナジーさんの会社の子達
 
今日は真ん中のちーちゃんが香港のCAへ戻る送別会を川内村の小松屋さんで
別れの宴を開きました
 
この日の私の飲み干したもの
 
ビンビール3本
自家製梅酒ロックで3杯
どぶろく2杯
日本酒3人で一升半(だいたい私 笑)
シメのビンビール1本
 
そりゃ こうなるわ
 
6人で飲んでたのに 気づいたら 一人ぽっち 気づけば 朝5時
 
 
 
帰り道 きれいな月が きえていった
 
 


自然の産物

 
地球自然をいっぱいふくんだ野菜たち
 
私の野菜たち
 
 
水も肥料ももらえず 草むしりもされず 
過酷な状況に 次々脱落していく仲間達
 
そんな中 生き残った 僕達は そりゃおいしいはずさ
 
 
はい めちゃくちゃおいしいでございます
 
たくさんの人達にアドバイスをもらい 助けてもらい
 
出来た やっとこさの 野菜たち
 
君達は最高のビールのおかずなのさ
 
心から ありがとう
 
おいしくいただきます
 
初めての自然の中での生活は 
 
とても楽しくて 発見がいっぱいで 充実しています
 
全身で生かされていることを感じています
 
放射線さえなければ もっときらきらして見えるのかな
 
 
 
 

 
私の冷蔵庫
 
きらきら してる
 
 


大切なベアー!

 
再び東京へ上陸!!
 
大好きな 大切な 東京の私の場所
 
東京で1年と7ヶ月一生懸命働いた場所
 
本当に家族のように 私のことを大切にしてくれた店長と奥さん
 
花を仕事とする人としての生き方 花に対する誠実さ
 
どんな仕事も どんな事も 何に対しても 誰に対しても
 
それに向き合う姿勢 生き様に 
 
そのすべてに 尊敬し 敬愛し 感動した
 
本当に大切に思われてるって心から感じて
 
こんな人達に私は出会えた事に感謝している
 
最後まで私の福島行きを反対してくれた唯一の人
最後まで心配して涙を流してくれた人
 
今は 心から 応援してくれてる
 
だからこそ だからこそ だからこそ
 
私は私らしく生きるのだ
 
ありがとうございます 大好きです
 
この日は改めて 大好き 大切な私の場所
 

方南町名物たこせん
 
年に一度この場所で 召し上がれます
 
素敵な素敵な花の店BEAR
 
これからも よろしくお願いします
 







 

2012年9月16日日曜日

私のレガシー君

 
 
私のレガシー君
 
東京から川内村へ私とやよいとチャリンコを乗せて来てくれた
 
私のレガシー君
 
初めて自分で買った
 
私のレガシー君
 
マフラーが開いて爆音で走っていた
 
私のレガシー君
 
ありがとう ありがとう ごめんね
 
短い間やったけど東京にも富士山にも一緒に行ったね
 
君のふるさと長野へ一緒に行きたかったけど
 
今日でお別れ
 
ありがとう ありがとう お疲れ様
 
 
 


草刈女

 
 
川内で生きるには 草刈は絶対必要
 
田んぼや畑の周りの草刈り 家の前わり
そして除染作業には免許が必要になる
 
なので 取っちゃいました
 
いつか必要とされる時が来るはず 
 
いつだって出動できるよう 今日は訓練中
 


かわうち復興祭

 
川内で出来たやさしい彼 もりたろうさん
 
川内村の自然の村長さん
 
 
38歳独身 趣味マラソン(笑)
 
やってきました!復興祭!!
一ヶ月一生懸命実行委員として活動してきたお祭り
 
 
3日間あって庄野真代さんのコンサートとか川内名物盆野球や
盆ダンスに花火 たくさんの飲食店
川内に新しく参入される企業さんのブースなど
いろんな人が川内の復興のため動いてくれた
 
けれど 正直 村の人はほとんどこなかった
 
なんだか よそ者が川内で勝手にお祭り騒ぎしてるような
 
まだまだ 復興へはほど遠いけど
 
でも 諦めへん
 


行動は影響する 気持ちは連鎖する いい気を連鎖させるのだ
 

 
ここでもたくさんの出会いがあった
この先長く続くであろう いい出会いが
 
それだけでも十分 今は
 
きっとその出会いが未来に連鎖する

 
 
 


今年も満月祭!

 
 
今年もやって来ました
 
!!!!!満月祭!!!!!
 
今年は大阪から強力な助っ人が参上!!
 
 
今年はパワーアップしたたこ焼き機と日替わりおにぎり日替わりスープ
そして生ビール!!
 
朝からみんなで仕込んだ愛情たっぷり関西風
なにわ食堂開店!!
 
 
ここは私が始めて川内村へやって来た場所
 
この場所だけは変わらない
 
 
最後にフラダンス披露~♪
 
また来年満月祭でお会いしましょう


日本一!



 
 
ここは日本一高い場所です
ここにたどり着くまでなが~いけわし~い道のりでした
 
二日酔いのまま仕事を20時に終えそのままノンストップで待ち合わせの富士山5合目へ
そのまま御殿場ルートからプリンスルートへ途中小さな山へ寄り
一緒に行った友達は何回も登ってるけど今回が一番過酷で長いルートらしい
 
私は山登り初めて
 
途中股関節がちぎれるほど痛くて何度もまた割りをし
だましだまし登る
 
8合目の小屋ビールを乾杯
これがたまらなくうまい
 
翌日 ご来光は見られへんかったけど
時より晴れ間があり登りやすかった
 
頂上でおはちめぐりをし、下山
ここへ来てなぜかアドレナリン全快!(笑)
 
先頭でぶっちぎって下山!
まだまだアドレナリン全快!!
 
 
そのままノンストップで川内村へ
まだまだまだ全快!!!
朝まで飲める!(笑)
 
次の日は元気に仕事へいきました
 
 
つらい道のりやったけど
その先にはすばらしい景色が待っていた
 
なんかとっぴり強くなった気がする
 
なんでも出来る気がするぞ
 
 

天山祭り

 
     
 
今日天山祭り~
川内へきてはじめてのお祭り
たくさんの人が集まり 酒を飲み 草野心平さんの詩を楽しんだ
 
 
お母さん達と朝からお弁当作り
200個!
 
 
お母さん達はみんなやさしくてあたたかい
元気でよくしゃべる(笑)
 

天山文庫からみた実証田の風景
青々と育っています
 
ぉっとその左手には天山祭りの文字が。。。
この日のために刈り込まれたのです
ナイス!
 

2012年9月14日金曜日

心のともよ

 
 
私の大好きな人達
 
大好きな空間
 
大好きな音
 
そして大好きな二人が大好きな色をかいてくれる
 
東京で出会った本当に心から繋がっている友達
 
 
いっぱいしゃべっていっぱい笑っていっぱい泣いて
 
死ぬほど飲んだ
 
いつだって会えるいつだって会いに行くよ
会いたくなったら呼んでおくれ
 
いつだって飛んで行くから
 
 


歌の店演歌川内でオープン

 
 
氷川きよしです
 
次の時代の(笑)
 
素敵でしょう? ここは川内村の歌の店演歌です
 
川内村出身の夫婦は今は帰れない富岡町で歌の店演歌をみんなから愛され
何十年も営業していました。
 
郡山で避難生活を送っていたけど七月に川内の家のガレージを改装し
歌の店演歌をオープンさせました
 
こんな時やから
 
こんな時やからこそ
 
私の大好きなマスターとママ
富岡の時の女の子ゆかちゃんも一人川内の家へ帰ってきて
今また演歌で働いています
 
こんな時やから
 
こんな時やからこそ
 
たくさんの人に歌を歌ってほしい
歌の力はすごい
 
こんな時やから
 
こんな時やからこそ
 
私は演歌でビールを飲んで人の歌う姿を見て心がじーんとするねん
たまに舞台で踊りくるって歌うのがまた好きやねん
 
こんな時やから
 
こんな時やからこそ
 
 
素敵な演歌歌手だてゆうたさん
マスターを尊敬し慕って川内村で歌ってくれた
イケメンでした(笑)
 
 


2012年7月4日水曜日

夢がまたひとつ



わあぁ~緑がいっぱいできれ~い

。。。。って雑草だらけやん

って感じです まだ

ある日 野菜を作りたかった私
上司に相談

その場で電話 その日のうちに農家さんに会わせてくれ

次の日には畑の準備がしてありました
なんとマルチまでっ

その次の日に野菜の苗を買いに行き

その次の日に一緒に植えました


福ちゃんベジタブルファーム
願えばかなう 言えばかなう

夢は語るべし


空間放射線量はこんなもの

今のところ村の検査では野菜はほぼND
山菜やきのこや川魚は場所によって検出されています

私の野菜もきちんと調べて
理解したうえで食べてくださるかたにお届けします

な~んてうまくできたらやけど

よく 気にならないのと聞かれます
川内村の人でさえ食べない人もおおいのも事実

私は 毎日そればかり食べるわけじゃないし
いわなもきのこもふきも毎日食べるわけじゃないから

おいしいものを我慢して食べれないよりも
気にしすぎて苦しくなるよりも

きちんと検査したり知識をもって
おいしいものは心から感謝しておいしくいただきたい

川内村で生きるということは そういうことなんだ 

私達はいろんなものに生かされてる

私はそうありたいと思ってる





きぼうのたね



拝啓 大切なあなたへ

このたねは、阪神淡路大震災→新潟中越沖地震→

東日本大震災気仙沼→

たくさんの思いが受け継がれたね

そしてたくさんの人の心を励ましてきたね

このたねを今度はあなたの手で咲かせてみませんか?


そして福島県川内村へやってきました


気仙沼では私の大切な友人達が元気に戦っています

被災地が明るい黄色のひまわりで元気になったらいいな


2012年6月27日水曜日

知識は武器



今日は長崎大学大学院 医歯薬学総合研究所 教授
医師 高村 昇先生

と 福島県立医科大学 医学部 放射線健康管理学講座助手
医師 宮崎 真先生

お二方が 川内村に講演に来てくれました

テーマは『食事からの内部被ばくへの影響について』

『ホールディカウンターとは』でした

最近思う
福島大学の研究者や 名の知れた医学者や 支援活動をしてる団体の方にお会いさせてもらって話を聞くと
放射能に対して専門的に知っている人達ほど福島に対して希望を持っている
可能性を信じてるということ
そういった人達の話や生活を聞くと不安だった部分も 安心へと変わる
私達も 希望を持てる 可能性を信じれる

ここで 少し 放射線についての知識です

国が安全とした基準というのは

平常時 年間1ミリシーベルトでした 事故発生時は50ミリシーベルト
そして今は年間20ミリシーベルト
そして今後は長期的な目標で年間1ミリシーベルト

この1ミリシーベルトとは 1000マイクロシーベルトです


100ミリシーベルトを超えると人体に影響が出てくるといわれています

だけど 南インドでは 高自然放射線地域があり
年間16ミリシーベルト受けているという
生涯被ばく線量1020ミリシーベルトくらいになるそうですが
放射線による直接的人体被害は証明されていないとのこと

これは チェルノブイリのときにもういえるのですが
事故当時 0歳~10歳の子供達のその後の(25年間)甲状腺ガン発症者は
およそ6000人 そのうち死んでしまった子は28名

これは放射線には様々な種類がありそのうちのひとつ
ヨウ素131という物質が甲状腺にたまりやすい性質があるから

ヨウ素とはもともと自然界にあるものでそういう性質である

しかしヨウ素131の半減期は8日

事故現場で働いていた人達は瞬間に膨大な被爆をしたため亡くなったかたは数十名いた

それ以外はこの25年の調査で直接的人体への影響は2世にもいまだに証明
されていないそう

瞬間に100ミリシーベルト受けるのと 長い時間かけて100ミリシーベルト浴びるのとでは 影響が全然違うんだ

他にもいろんな話を聞けた

最後に質問コーナーがあって 一人のおばあちゃんが
『私は東京に避難していたんだけど その時にいわきナンバーで走っていると
放射能が散らばると嫌がる人がいる
私の体から放射能が出ているからと嫌がられた
そんな事はあるんでしょうか』と

先生は この世界には 放射線がない場所なんてない
自然に放射線が発生しているんだ 

この世界に誰かに影響を与える放射線を出してる人なんて一人もいない
自分がきちんと知識を持って 自身を持って生きてほしい

そういっていた

福島の人が東京のパン屋で働いていた
福島の人が作ったパンなんて食べれないといわれた

婚約をして結婚式まで決まっていたカップルが
福島出身ならこの先生まれてくる子供に影響があるかもしれないと
すべて破談にされた

かなしすぎる かなしすぎる かなしすぎる

色んな情報に翻弄されるけど 出来るだけ正しい知識を持って
自信を持って 堂々と 生きていたい

この身を持って 証明したい そう思う




放射線お知らせロボ



みなさん これ わかります?


村のいたるところに あります

日本中にあります

そう 放射線を図る モニタリングポスト


川内村は 平均0.2~0.3μSV

これは 福島県の中ではかなり低い数値

郡山市や福島市は原発から川内村よりもずっと遠いけど
この数字の2~5倍はある


私の家の中は0.8~1.0μSV
これは 東京とほとんど変わらず(場所によるけど)

自然界で当たり前にある放射線数値


もちろん ホットスポットと呼ばれるところもある

それは世界中どこにでもある

住むところは いっぱいある

住みたいところは そんなにない

いきいきと いきていたい それはどこなんでしょう